犬の車椅子・製作販売 ワンホイール One Wheel

抜歯にかかる治療費

血液検査3,000円再診料等雑費を含めて合計約2万円
全身麻酔7,000円
消炎鎮痛用注射1,000円
感染予防用注射2,500円
抜歯・縫合5,000円
抗炎症飲薬(1週間分)1,000円

これは、年齢8歳ミニダックス5Kgの上顎第4前臼歯1本の抜歯にかかった料金です。
手術前に行う血液検査で肝臓等の数値が良くなければ、投薬代が加算されますし、
老犬においては、術前検査として胸部レントゲンやエコー検査などを追加して心肺機能が正常かどうかも診ます。
また、犬の体重による投薬量の増減に伴い、合計金額が変わってくると思います。

抜歯は立派な口腔外科手術です。 しっかりした動物病院を選びましょう。

抜歯ではなく、歯周病(歯槽膿漏)の治療はこちら

日本獣医師会の「小動物診療料金の実態調査結果」


動物病院の診療料金は、独占禁止法に基づき、各獣医師が自由に設定することを許し、価格競争することで、法外な価格を市場から排除し、適正な市場価格が需要と供給の関係から決まる、いわゆる一般的な商品の価格決定と同じメカニズムを取っています。 たとえるなら、動物病院はラーメン屋と同じです。 この素材と味でこの価格は高いと思う客が多ければ、繁盛しないのが普通です。 客数はその動物病院の評価ですから、客が少ない病院は、診療料金を知る以前に近づかないことが賢明です。

診療料金の設定要件として考えられるのは、地価・診療機器・院内設備・事務員や動物看護師(AHT:Animal Health Technician)の数・周辺病院の数などでしょう。

『地価』 都市部なら高く、田舎ほど地価は安いですが、周辺に病院が少ないと価格競争が働かないため、かえって高い場合も。
『診療機器』 検査装置(エコー・レントゲン・CT・MRI)などは古くないか? 超高額なCT・MRIが設置してあっても、ピンキリで10年以上前のものは性能がかなり落ちます(パソコンと同じ)。
『院内設備』 待合室・診察室・処置室・画像検査室・手術室・入院室(犬舎)の数や広さなど。
『人件費』 開業当初は削減可能なコストである人件費を極力抑えるため、補助員兼事務員を2人程度にとどめ、獣医師本人があくせく雑務をこなし、客が付くようになると、獣医師が診療に専念する環境を整えるためにAHTなどを増員して、診察料・治療費などを上げます。

診療機器・院内設備やスタッフが充実すれば、それなりの診療料金になりますが、信頼性のある獣医師ならば、客が多く付くので、適正な料金設定になっている場合が多いです。 設備・腕が良くても、料金が高ければそんなに繁盛はしないでしょう(勿論、例外もあります)。

日本獣医師会では、「小動物診療料金の実態調査結果」を公表していますが、大まか過ぎて参考になるかどうか? たとえば、全身麻酔の料金ですが、若い健康な犬と心臓の弱い老犬では、料金は2倍以上違って当然ですし、小型犬か大型犬かによっても違ってきますが、そのような点が反映されていない調査結果となっています。